RAID

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ハードウエア

データを守る技術:RAID

たくさんの記憶する機械をまとめる技術のことを「レイド」と言います。パソコンや情報を取り扱う機械には、情報を記憶しておく装置が備えられています。これらの装置は、記憶できる情報量が多いほど高価になります。また、一つの大きな装置に全ての情報を記憶するよりも、複数の小さな装置に分散して記憶した方が、情報の読み書きが速くなり、装置が壊れた時にも全ての情報が失われる危険性を減らせます。レイドは、このような利点を実現する技術です。レイドを使うと、複数の記憶装置をまとめて一つの大きな装置として扱うことができます。これにより、利用者は複数の装置を意識することなく、あたかも一つの大きな装置を使っているかのように情報の読み書きができます。複数の小さな装置を組み合わせることで、全体として大きな記憶容量を確保できます。また、複数の装置に同時に情報を書き込んだり、複数の装置から同時に情報を読み込んだりすることで、処理速度を向上させることもできます。さらに、一つの装置が壊れても、他の装置に情報が保存されているため、データの損失を防ぐことができます。レイドには様々な種類があり、それぞれに特徴があります。例えば、単純に複数の装置をまとめて容量を増やす方法や、同じ情報を複数の装置に書き込んで安全性を高める方法、複数の装置に情報を分散して書き込み速度を高める方法などがあります。どの方法を選ぶかは、目的や予算に合わせて決める必要があります。レイドは、情報を安全に、そして効率的に扱うために欠かせない技術と言えるでしょう。
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社内情報共有の新たな形、NASのススメ

「つながる記憶装置」とは、多くの機器から同時に使える記憶装置のことです。正式には「ネットワーク接続型記憶装置」と呼ばれ、略して「ナス」とも言います。これまで、記憶装置はパソコン1台につき1台つなぐのが普通でした。しかし、この「つながる記憶装置」は、会社のネットワークや家庭の無線を通して使うため、複数のパソコンや携帯電話、板状の携帯用情報端末など、色々な機器から同時に資料を読んだり書き込んだりできます。まるで事務所や家に小さな資料保管庫があるかのようです。この装置を使う一番の利点は、資料をみんなで簡単に使えるようにすることです。例えば、企画書などの資料をこの装置に置いておけば、関係者は誰でも、いつでも最新版を見たり修正したりできます。会議資料なども事前に共有できるので、会議の準備もスムーズになり、仕事の効率が上がります。また、大切な資料を守るためにも役立ちます。パソコンが壊れても、この装置に資料を保管しておけば、データは無事です。さらに、この装置自体にも複数の記憶場所を設けて、同じ資料を2箇所に保管する仕組みもあります。一つの記憶場所が壊れても、もう一方から復元できるので、より安全です。さらに、この装置の中には、決まった時間に自動的に資料を別の場所に複製する機能を持つものもあります。毎日、あるいは毎週、決まった時間に自動で複製してくれるので、もし何かあっても、古い資料には戻せるので安心です。このように、「つながる記憶装置」は、情報の集散地のような役割を果たし、情報の活用を円滑に進め、安全に守ってくれる頼りになる存在と言えるでしょう。