WEBサービス 業務システムの中核!アプリケーションサーバーとは?
仕組みについて説明します。アプリケーションサーバーとは、名前から機器を思い浮かべがちですが、実際には目に見えないソフトウェアのことを指します。システム全体の様々な機能を動かすプログラムを実行する役割を担っており、例えるなら司令塔のような存在です。また、複数のシステムをつなぐ中継地点のような役割も果たします。具体例として、インターネット上で情報をやり取りする仕組みを考えてみましょう。利用者がホームページを見ようとすると、まずウェブサーバーに接続します。ウェブサーバーは、あらかじめ用意された画像や文章といった静的な情報を表示する役割を担います。いわば情報の保管庫のようなものです。しかし、利用者からの問い合わせへの回答や商品の購入など、状況に応じて変化する動的な処理が必要な場合は、ウェブサーバーだけでは対応できません。そこで、アプリケーションサーバーが活躍します。ウェブサーバーは受け取った処理要求をアプリケーションサーバーに送り、アプリケーションサーバーがそれを理解して必要な処理を実行します。処理が終わると、その結果をウェブサーバーに返し、最終的に利用者の画面に情報が表示されます。このように、利用者には見えませんが、システムの裏側で様々な処理をこなし、システム全体を支えている重要な役割を担っています。例えるなら、縁の下の力持ちと言えるでしょう。
